女子聖学院の制服

制服について紹介しています。生徒の取材による制服の手入れ方法なども必見です。
 1933年の制服制定当時から、女子聖学院の制服を作って下さっている業者さん(ヨシザワさん)に、報道委員がインタビューを行いました。
 私達は、毎日この制服を着ています。ところで時々、私達の制服に疑問を持つことはないでしょうか?
 アンケート結果をもとに、ヨシザワさんにお伺いしたりしてその謎を探ってみました。
  Q: なぜ、セーラー服になったのですか?
  A: 詳しいことは不明ですが、この制服が出来る前から、セーラー服は通学服として多くの生徒が着ていたということで、本校の制服として使われることになったのでしょう。
  Q: 制服のデザイナーは誰ですか?
  A: 本校の制服のデザイナーはいません。おそらく、教員会議や生徒の声を聞いて決定されたものと思われます。デザイナーがいないのにも関わらず、ここまでお洒落な制服を作り出した女子聖学院のセンスは、類稀なるすばらしいものと言っても過言ではないでしょう。
  Q: 胸当てのない理由を教えてください。
  A: 実は、「胸当てがない」セーラー服こそが本来のセーラー服なのです。セーラー服は昔、イギリス海軍の制服として使用されていました。胸の切りこみの深いのは、海に溺れたとき、すぐに脱げるようにと考慮されたものです。
  Q: 今後制服を変える予定はありますか?
  A:生徒たちの間にも、制服を変えたい、という意見は少なからずあるようです。しかし、本校の制服が長い歴史の中変わらず愛用されてきたということを考えると、そう簡単に制服のモデルチェンジをしてもいいのでしょうか。考えてみてください。
  Q: なぜ、つりスカートなのでしょうか?
  A: スカートにつりがついているのは、電車の中でつり革につかまったときに、下着が見えないようにという配慮もあるのですが、その他に、セーラーの上着が汚れにくいよう考えて考案されました。
 普段着ている制服でも、気づかないうちに汚れてしまったり、何らかの理由で汚してしまったことは有りませんか?
 毎日着る物なのに、困りますね。そういう皆さんの悩みに応えて、私達報道委員会は直接吉沢さんにお伺いしてみました。
   Q: 冬服はどうやってお手入れをしたら良いのですか?
   A: ドライクリーニングでお手入れするのが最も望ましいです。
  Q: スカートがテカテカしています。直す方法はありますか?
  A: 残念ながらその対処法はありません。薄いアンモニア水で拭くと直るという話もありますが、それはただ毛を起こさせるだけに過ぎません。
  Q: 夏服の汗ジミはどう処理すれば良いのですか?
  A: しみに気づいたらすぐに水洗いをしましょう。汗ジミはクリーニングでは落ちないので、水洗いあるのみです。
  Q: 夏服のお手入れはどのようにしたら良いのでしょう?
  A: ドライクリーニングでも良いのですが、水洗いでも十分かまいません。
  Q: スカーフのお手入れの仕方を教えてください。
  A: ドライクリーニングが望ましいでしょう。
  Q: 白つりのお手入れはどのようにしたら良いですか?
  A: 取り外しが可能なので、水洗いが良いでしょう。
「制服は汚したらクリーニングあるのみ」と考えている人も多いと思います。しかし、汗ジミなど、そういった日常的な汚れは自宅で簡単に落ちてしまいます。
 また、制服の部分的な問題(例えばネクタイ留めが取れてしまった、そでのスナップがとれてしまったなど)もヨシザワでお直しができます。部分的にサイズのお直しもでき、汚れた白線や色落ちした夏服のえりも直して頂けます。
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