女子聖學院 中学高等学校

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女子聖学院中学校高等学校校長
大野 碧


女子聖学院中学高等学校卒業
東京教育大学理学部生物学科卒業
女子聖学院中高教諭、副校長を経て
聖学院小学校校長、幼稚園園長
2007年度女子聖学院校長代行

 新しい校舎で中学1年生を迎えて始まった2008年度は、夏前の授業、諸行事を終わって夏休みに入りました。正規の授業は行われませんが、この休みの期間にも女子聖学院は様々な活動を通して、生徒一人ひとりの成長を見守っていきます。女子聖学院の夏休みの様子の一部をご紹介しましょう。


 中学1年生は女子聖での初めての宿泊行事の、「軽井沢生活」がクラス毎に2泊3日で行なわれます。この行事は女子聖学院が中学1年生の教育の中で、最も大切に考えているものの一つです。
 『自己を見つめる』という大きなテーマの中で、
 @自分に生命が与えられたことを神に感謝し、両親を敬うこと、
 A神から与えられている「賜物」を見出し、
 B互いの賜物を活かして「共に生きる」生活を作ることを、3日間の共同生活の中で学び語り合います。
 自然に囲まれた静かな環境の中で、讃美と祈り、そして初めて寝食を共にする友達、先生との交わりを通して女子聖学院の生徒として、皆大きく成長します。


 夏休みの学校はいつもと違って朝から運動部の元気なかけ声や、吹奏楽の演奏等が聞こえ、クラブ活動が活発に行なわれます。課外授業(大学受験)や補講・補習、個人面談等も校内各所で行なわれています。高校1年生は、裁判所の見学や情報の集中講義等の必修授業もあります。3週間のアメリカでのホームステイ、理科見学旅行、勉強合宿等有志の宿泊行事、クラブの合宿も夏休みに行っています。


 長い夏休みが生徒一人ひとりにとって、秋に向けてのよい充電のときになり、一回り大きくなって9月を迎えて欲しいと教職員一同祈っています。


2008年7月

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