vol.182  入試直前アドバイス (教師編)

 2006年1月20日更新

 本日、1月20日(金)8:30より、女子聖学院中学校の2006年度入学試験の出願が始まりました。

 女子聖学院の未来を担う受験生の皆さんへ。入試日も迫ってきましたが、皆さんの健康が守られ、これまで準備してきたものが十分に発揮されますようお祈りしています。どうぞ最後まで頑張ってくださいね。入試担当の先生に、受験生の皆さんへの直前アドバイスを伺ってきましたので、どうぞ参考になさって下さい。


 まず、面接が1月27日(金)にありますが、アドバイスをお願いします。
 合否にマイナスの形で面接の結果が用いられることはありません。「今日は、自分と家族のことを、女子聖学院の先生に紹介するんだ」という気持ちで来校し、面接の先生に対しても、そういう気持ちで受け答えすればよいと思います。たとえ緊張していてもだいじようぶ! 先生方はふだん中学生に接しているので、あなたが緊張してうまくしゃべれない時も、すぐに分かります。そういう時は、先生のほうから助けてくださいますよ!「緊張してうまくしゃべれない」から減点、「話の内容がまずい」から減点...... 、そういうことはいっさいありませんから、安心してください。面接は、皆さんのご家庭と学校の出会いの場、皆さんと先生方のお交わりが始まる場所だからです。
 
 国語の試験について、アドバイスをお願いします。
 1番は「ことば」 についての基礎的な知識問題(漢字の読み書き・四文字熟語・慣用句・同意語と反意語・言葉の決まりなど)、2番は小説文、3番は説明文という構成です。2番と3番は少し長い文章なので、1番をできるだけ早く解き終わり、たっぷり時間を使いましよう。分からない所にしるしをつけながら、とにかく全体を読んでしまい大意をつかむことです。2番と3番の設問は読解に関するものだけですが、それほど難しくはありません。設問の意図を正確に読み取ってください。
 
 算数の試験について、アドバイスをお願いします
 1番(4問)は計算問題、2番(6問)は一行問題、3番(4問)は基本的な問題で、基礎学力を問う部分です。4番と5番は、図形・時間に伴って変化する量の追跡・推理などに関する応用問題です。(1)はどれも確実に解ける問題ですから必ず解答しましよう。50分の試験時間を有効に使って、解答した問題が確実に得点につながるよう見直しましょう。
 また「式や考え方」を書く問題がーつだけありますが、この問題では、答えがあっていても説明がなければ得点となりませんので注意してください。
 
 理科・社会の試験について、アドバイスをお願いします。
 社会については、地理・歴史・公民の各分野について、かたよりなく、基本的知識を問う問題を中心に出題します。時事問題は、原則として出題しません。各分野の出題において、世界の国名を問うことがあります。世界のおもな国の国名と位置を確認しておいてください。
 理科については、生物・地学・物理・化学の各分野から1問ずつと、総合的な問題が1問の、計5問が出題されます。総合問題はけっして難しくはありません。資料をもとに、考える力を発揮してください。社会・理科の試験は、合わせて60分。両方の問題を配ってしまうので、自分で時間を配分することができます。念のため、途中で「30分経過」という放送を入れることにします
 
 最後に、受験生の皆さんに一言お願いします。
 今までの自分のがんばり、積み重ねてきた多くの学び、それらすべてを信じて、入試の日には思いきって前へ力強く一歩を踏み出しましょう! 当日学校に着いたら、先輩や先生方が案内してくれますので安心してください。先輩たちも、数年前には同じ緊張感を味わっていますから、皆さんの気持ちが良く分っています。きっと不安な気持ちをやわらげてくれますよ。本校は、いわゆる難問と呼ばれるような問題は出題しません。ですから、入試の基礎事項と言われるものの総点検を、直前にしっかり実行することが大切です。そして、与えられたテスト時間を有効に活用してください。そのためには、各問題について試験時間をどう割り振りして活用するか、自分なりのプランをあらかじめ作ってから試験を迎えることです。


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